イメージキャラクターのケイン・コスギさんが印象的なセンチュリー21・ジャパン様への連続インタビュー、第一回は目黒区/世田谷区の不動産売買を得意とされるスミカ・クリエイトさんにお伺いしました!
本日はよろしくお願いいたします!
鈴木さん
お手柔らかにお願いします(笑)
(笑)
さっそくですがみなさまのお仕事の役割について教えてください。
私はいま経営企画室でお客さまにEメールでアプローチしたりとか、あとは売却の営業マンとセットになって一緒に取り組むようなインサイドセールスの仕事をしています。
2人(鈴木さん、進藤さん)は営業で購入と売却両方やってもらっていて、お客さまに向き合っていつも営業を活動してくれています。
鈴木さんと進藤さんが現場営業、西條さんがその後方支援といった役割なんですね。では「AI不動産査定ツール」を使いはじめたきっかけを教えてもらえますか?
はい。実はソニーさんの査定額が結構いい値段で出てるなっていつも思っていたんですね。どういう査定書使ってるのかな?って。そういうところからきっかけになって細かく(営業から)説明を聞いたりして導入しました。
使い始めたときの印象はどうでしたか!?
僕ははやっぱりすごい使いやすくて早くいけるなっていう印象だったんすけど、営業のお二人はどうです?
鈴木さん
マンションなんかは特に入力手間がまったくないので良かったです。使い勝手と言っていいのかわからないですけど、ほとんどのところ(マンション)がすぐ出てくるし速いので、そこに肉付けすれば(査定書が)完成するので時間短縮は大幅だったかなと思いますね。
これ(AI不動産査定ツール)使ってから、レインズの成約事例とかは補足的に使う程度になりましたね。多分時間でいうと三分の一くらいになったんじゃないかな?(以前は)レインズ見て、A物件B物件C物件D物件、棟内の成約事例みて、そして棟内の事例が全然ないような、例えば総戸数20戸とか(の物件)であれば近隣みて、そこから作っていたのでかなり役に立つなと思いました。マンションは特に。
戸建はやはりなかなかAIだとエリア特性の補正とかは難しいかなっていう部分はありますけど、時間は早くできるなというのは思いますね。
進藤さん
使っていて、結構相場通りに出るというか、ある程度知見があるエージェントがだいたいこれぐらいじゃない?っていう金額が結構ちゃんと出てくるので、そこがすごい信頼できるところですね。
あとは実際に僕が業務で使っていく中では、お客さまが(担当エリアより)遠くに不動産を持っていらっしゃるとき、(適切な査定価格が)すぐにわからなかったりするんですけど、それ(物件情報)を打ち込むだけで結構ちゃんとした査定書と査定額が出てくるので助かります。
それと結構、手堅く出してくれるAI査定額と僕は見ているので、住み替えのときとかはそれ(AI査定額)を目線の一つとしておいて、あくまで提示額は別。昨今の市況感もそうですけどちょっと高くなってきてるので、AI査定が追いついてないというか、まだちょっと前のデータを参照しているのかな?というときもあります。結果、値段がやや硬めに出るは出るので、その価格との2段階で査定額を提案していくっていうかたちでいつも使わせていただいてます。非常に使いやすいです。
鈴木さん
速いよね、結構。
進藤さん
めちゃめちゃ速いです。
鈴木さん
そういえば先日、12月に査定したお客さまからもう1回査定してほしいと依頼があったんですけど、神楽坂のマンションで価格差は700万ぐらい(以前の査定より)高く出ましたね。まったく同じデータを入れた前提で。
なので直近のデータとか、上がっているマーケットの情報を正しく拾っているんだな、っていう印象を受けました。
速いというキーワードをいただきましたが、ざっくり何分くらいかけてたものが何分になったイメージでしょうか?
進藤さん
そうですね、30分くらいかけていたたものが10分くらいになってます。
ちなみにもともとの30分の作業とはどういった内容でしょうか?
進藤さん
結構肉付けをこちらでしていかないとあんまり良い査定書にならないんですよ。多少、見栄えの部分もあるかもしれません。あとは下調べというか、打ち込むに当たって事前に調べなきゃいけないこととかですね。リサーチの時間がほぼなく、しっかり(査定書が)できるっていうのは良いなと思います。
鈴木さん
手間がずいぶん減ったよね。
進藤さん
そうですね、以前(使っていた査定の仕組み)は「不明」の項目がなかったので、どれかを選ばなきゃいけないっていうのもあって、そこがちょっと緩くなったところもあって使いやすいです。また調整のしやすさで言うと、提案金額を上げたいときには手作業で補正のところから上げられる点もありがたいです。
査定書はデータでお送りすることが多いんでしょうか?冊子でしょうか?
鈴木さん
半々ぐらいですけど、わたしたちはこのあたりの近所だとお持ちして形として残るようにすることもあります。査定書以外にも売却方法に関してまとめてある別の冊子があるので、一緒に封筒に入れてお持ちしたりしています。
進藤さん
あといまは周辺の競合企業が使っていないので、もし競合他社も使いはじめると同じ査定書になってしまうので、それはちょっと困りますね(笑) 査定書のデザインが選べたりするとありがたいなと思います。今後、万が一、同じデザインの査定書が3つ来たってなるとちょっと怖いなと思います(笑)
デザインバリエーションの開発を頑張ります(笑)
鈴木さん
それでも「とりあえず査定してほしい」といった案件のときには本当に役に立ってます。速いのでとにかく。今までだと「とりあえず価格を知りたいだけなんです」という反響に対してのアプローチであっても、ある程度の時間を使わないことにはちゃんとした査定書はアウトプットできなかったんです。一方で、価格を知りたいだけのお客さまであっても潜在顧客になっていただけることもあるので大切にしたいんです。
そんなとき、ある程度のレベル感まではシステムが査定書を持っていってくれるので助かります。反響に5分ぐらいで対応できるという点。そこがもう個人的には一番使い勝手のいいところじゃないかな。どうしても「とりあえず査定」が一定数あるので、そういったお客さまに「5分で作る&査定書を送る」っていうのができるし失礼にならない。
今までの5分でできることというと、「とりあえず金額これくらいです」「今こういう相場観です」以上!だったのが査定書で提案できる、と。合わせて近隣の相場とかもある程度加味して出していますというアプローチになっているのもありがたいです。
質の高いアプローチを数多くできるようになったということですかね?
進藤さん
そうですそうです。あと買いも扱っているので、そちらにも時間配分ができるといった利点でしょうか。査定の業務効率化にとても良いです。
デザイン以外にも何かこうだったらいいよねといったご要望はありますか?
鈴木さん
私はだいたい別紙で自分作ったカバーレターとかつけるんですけど、それが査定書に組み込まれるといいなっていうのがあります。総評とか、当社としてはこういう考えです、といったページが欲しいなっていうのもあります。
進藤さん
私は価格を補正するときのコメントや理由がプルダウンからしか選べないので、あれがマニュアルで自由に入力できるとありがたいです。土地の査定だと、例えば「利便性」とかっていう項目がプルダウンであってそこからを選ぶ仕様なんですけど、項目を自分でアレンジして入力できる仕様だとより説得力のある査定書が出せるかなと思います。
ただ今の(AI査定)でかなり使い勝手はいいので、そこまで著しく改善する必要はない気もします。以前は地図の切り貼りも大変でしたから。めちゃめちゃ使いやすいです、今は。
あとはデザインになるかもしれないですけど、縦横とか?
鈴木さん
それはそうですね。
進藤さん
結構綴りがあれですね、バインダーというか、他の資料とか販売図面と混ぜる場合だと縦横方向がごっちゃになっちゃう。両方選べるか、むしろ横がデフォルトのほうがいいかもしれないです。なんかだんだん文句ばっか言っちゃってすみません(笑)前提は凄く使いやすいです(笑)
いえいえ(笑)最後に御社のPRをお願いします!
鈴木さん
PRでいうとちょうど3月で30周年を迎えることですね。ずっと中目黒に根付いて営業させてもらって、スミカの卒業生が新しい会社作ったりとかもしているので、業者同士とか人脈のネットワーク情報量、特に東横だったりとかのエリアであれば非常に当社の強みなのかなと思います。こういうPR苦手なんですよね(笑)
ぜひお気軽にご相談ください!
鈴木さん
代弁ありがとうございます(笑)
【インタビューした方】
【不動産のご相談はこちらから】
スミカ・クリエイト 鈴木雄哉さん
y-suzuki@c21-smica.com
スミカ・クリエイト 進藤彰仁さん
shinto@c21-smica.com